どんなときに方言を使うかな?
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方言は地方ごとにちがうことばで、話しことば。共通語(標準語)は新たに作られたことばで、書きことばから先に広まったわけね。
方言と共通語については、だいぶ分かったみたいだね。ぼくたちは、この2つを知らず知らずに使い分けているんだよ。
そういえば方言は友だちなど、親しい人とのおしゃべりに使うわね。共通語は初めてあった人と、お話するときなどに使っているわ。
つまり方言はふだんのことば。共通語はあらたまったときに使うことば、というふうに、しぜんに使い分けているのさ。
はじめてあった人と話していても、びっくりしたり、夢中になっていると、つい方言が出てしまうことがあるわ。
方言は日常的なことばだから、気持ちをすなおに表そうとすると、方言のほうがピッタリするんじゃないかな?
ふだん、親しい人たちとおしゃべりするときは、みんな方言を使うみたいだね。共通語はどんなときに使っているのかな。